【運用】ステップ4:金融機関選定 > 証券会社
固定消費 | 固定投資 | 変動消費 | 変動投資 | |
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ステップ1 ファイナンシャルプランニング | 税金/保険 | 貯蓄/運用 | 生活/遊行 | 事業/教育 |
ステップ2 戦略選定 | 税金/保険 | 貯蓄/運用 | 生活/遊行 | 事業/教育 |
ステップ3 商品選定 | 税金/保険 | 貯蓄/運用 | 生活/遊行 | 事業/教育 |
ステップ4 購入方法選定 | 税金/保険 | 貯蓄/運用 | 生活/遊行 | 事業/教育 |
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方針:アセットアロケーション運用を「賢く」実践していく。
管理人は、マネーセンスカレッジのチーム7パーセントの有料会員であり、そこでは金融機関はSBI証券、非課税口座は一般NISA/iDeCoが推奨されています。
一方、管理人はSBI証券の一般NISA/iDeCoだけでなく、特定の状況においては金融機関や口座を使分けることで、ポイントや税制面で少しでもお得なサービスを選択することで理想・最強の金融機関・口座選定を目指します。
結論:最終的にはSBI証券。サブ利用もあり。
取扱商品、最低購入額、銀行口座連携を考えるとSBI証券か楽天証券か。
差が出てくるのはポイントと自動売買設定ですが、ここまでくると個人によるところが大きいです。
このブログではその特徴の違いをご紹介していきます。
加えてとてもマニアックな他の金融機関の使い方もご提案していきます。
Money Sence College証券会社Youtube動画一覧
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<サービス別>おすすめ証券会社
結論:メイン証券会社は結局、「SBI証券vs楽天証券」になる。
金融機関を変更したいなら
投資において、金融商品を管理している金融機関を他の金融機関へ移すことを移管といいます。
保管振替機構(ほふり)が仲介して、移管元金融機関から保管振替機構が金融商品を預かり(出庫)、移管先金融機関へ保管振替機構が金融商品を渡します(入庫)。
保有している金融商品を売却することなく、そのまま移動先金融機関へ引っ越すことができますが、移管元金融機関で出庫手数料(SBI証券で1銘柄3,300円)がかかります。
SBI証券:投信お引越しプログラム
2022年1月より、SBI証券が移管手数料無料恒久化します。
他社で支払った移管手数料をSBI証券がキャッシュバックするシステムです。
選定基準1:投資信託の取扱ファンドが充実している。
結論:優良ファンドの取扱いが多い証券会社がおすすめ。
銀行、信用金庫、信用組合は「ぼったくり」が多いので注意!!
各アセットにおいて、ファンドの選定基準は、名目/実質信託報酬が低い、マザーファンド純資産額が高い、信託財産留保額がない、決算を終えている、です。
金融機関の選定については、これらのファンドを取り揃えていることが重要な条件になります。
選定基準2:投資信託を少額で購入ができる。
結論:チーム7%戦略が2,000円単位でできる100円積立対応のところがおすすめ。
証券会社ではSBI証券、楽天証券、マネックス証券、GMOクリック証券、松井証券、岡三オンライン証券、auカブコム証券、大和証券の8社のみ。
投資信託を少額で積立投資できる証券会社は限られています。
チーム7%の全世界投資・アセットアロケーション運用は8つアセットに投資していて、そのバランスは5%刻みで調整されています。
毎月の積立額が多いのであれば最少積立金額は問題にはならないでしょうが、例えば、1投資信託=1,000円であれば、最低積立金額は1,000円÷5%=20,000円ですので、始めるハードルが高く、またこの後紹介するポイントについてのメリットを享受するのが難しいでしょう。
もし1投資信託=100円であれば1ヶ月の最低積立金額は2,000円となりますので、より柔軟に積立できるのは毎月100円/1投資信託から積立できる証券会社ということになります。
また、メリットは一般の投資信託にのみ適用されますので、ETFを購入する際にはこの機会損失リスクを加味する必要があります。
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選定基準3:キャッシュポジションを預金口座に自動保管できる。
結論: 自動入出金(スイープ)サービスが使えるところがおすすめ。
対応している証券会社はSBI証券、楽天証券、auカブコム証券の3証券会社のみです。
チーム7%では、リーマンショックやコロナショックのように全世界的に金融不安に陥ったときなど、投資資金全体の安全性が脅かされたときに、投資資金を一時的に安全資産に退避させて危機回避を行います。こうした危機回避をした資金をプールしておく場所があると便利です。
危機回避をした資金(キャッシュポジション)の保管場所になるものは、MRF、銀行預金、預り金があります。
しかし、MRFや預り金は元本保護はありませんので、同一金融機関で1,000万円までの元本保護がある銀行預金、さらに証券会社と提携銀行の間にスイープサービス(自動入出金)があると資金の入出金が容易にできます。
SBI証券―住信SBIネット銀行
SBIネット銀行では、SBIハイブリッド預金という口座をつくることができます。これはSBIネット銀行の普通預金口座とは別の隔離された口座で、SBI証券とスイープができます。
危機回避をした資金、ボーナスや保険金による一括資金、こうしたキャッシュポジションは、すぐ近くにあるとどうしても使いたいという誘惑がでてきます。投資が続かない原因の筆頭に上がってくるものですので、こうしたお金は物理的に隔離しておきます。
「SBI証券―SBIネット銀行」の場合はこうした考えを自動できます。
給与口座⇒SBI証券は自動引落しサービスで、SBI証券⇔SBIハイブリッド預金はスイープで、という流れです。
続けやすさを重視するならSBI証券がおすすめです。
だし、以降で説明する「楽天証券―楽天銀行」のポイントサービスや預金金利は逃すこととなります。
楽天証券―楽天銀行
また、「楽天証券―楽天銀行」でスイープの設定をすることをマネーブリッジというが、これをしておくことで楽天銀行の普通預金金利が0.1%になる。
生活資金口座なら毎月何十万とお金が預けられているだろうから、楽天銀行にしておけばメガバンク等に比べれば高金利をもらえる。
しかし、そうしたときには「SBI証券―SBIネット銀行」のようにキャッシュポジションを隔離管理ができないため、別の金融機関を用意する必要がある。
おすすめは普通預金金利0.2%でゆうちょ銀行ATMなら利用時間内入出金手数料無料のあおぞら銀行バンク支店。
auカブコム証券―auじぶん銀行

「auカブコム証券―auじぶん銀行」もauマネーコネクトと呼ばれる、上記同様の自動入出金(スイープ)が可能です。
auじぶん銀行の普通預金金利が0.1%になります。
選定基準4:ポイント
結論:購入は楽天証券+マネックス証券、保有はSBI証券、とするとよさそうです。
楽天証券とマネックス証券は、購入時のポイント還元率が高いです。
しかし保有時のポイント還元率がSBI証券に劣るため、時間が経過すればするほど獲得ポイント数は、SBI証券が追いつき、追い抜いていきます。
移管またはリバランス等、売却時に楽天証券やマネックス証券から資金を回収し、再購入時にSBI証券に投入するのがおすすめです。
SBI証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|
選定基準1-1 :購入時ポイント | △ ※0.5%~ | ○ ※1.0% |
選定基準1-2 :保有時ポイント | ○ ※0.050%(指定銘柄Ⅰ) | × |
選定基準2-1 :積立設定 | ○ ※毎日設定 | △ ※複数日設定 |
選定基準2-2 :取崩設定 | 〇 ※隔月定額取崩し | 〇 ※毎月定率取崩し |

SBI証券のポイント制度
SBI証券で貯まる&使えるポイントは下記の4つから選ぶことができますが、初級者~上級者を問わず、購入時にはVポイント、保有時にはTポイントをが貯まる、そしてTポイントが使える設定にすることをおすすめします。
貯まる(購入) | 貯まる(保有) | 使える | |
---|---|---|---|
Tポイント | × | ○ | ○ |
Pontaポイント | × | ○ | ○ |
dポイント | × | ○ | × |
Vポイント | ○ (三井住友カード) | ○ (Vポイントが貯まるコース) | ○ (Vポイントが貯まるコース) |
購入時には三井住友カード利用の積立てでVポイントがたまるものしか選択できませんが、保有時にたまるポイントと使えるポイントは選択できます。
Vポイントを選択する場合、Vポイントが貯まるコースに設定することで、貯まるものも使えるものもVポイントに統一されますので管理が楽になり初心者に優しい反面、この設定にすると他のポイントに変更がウェブ上ではできなくなります(電話ではできるようです@しょうこちゃん)。
ポイントの価値ではTポイントが最も高く、いわゆる「T→JQ→G(→リクルート)→d」や「T→JQ→永久不滅→d」の交換ルートによってポイントを増やすことができたり、いわゆるウエル活で1円以上のレートで使うことができたりします。
またVポイントは、実質的なVポイント投資ともいえるクレジットカード充当もでき、ポイント利用分にもポイント還元がありますので、無駄なくポイント活用できる他の手段があります。
当ブログはレベルアップで1円でも多く利益を採っていくの方針ですので、変更しづらいVポイントが貯まるコースはおすすめしません。
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保有時ポイント制度
結論:保有額50万円までは三菱UFJ銀行、50万円越えはSBI証券。
こちらの項目では、投資信託を持っておくだけでポイントが貯まる制度を紹介します。
下の表は三菱UFJ銀行、SBI証券、楽天証券、マネックス証券の主要ノーロードのインデックス投資信託銘柄別ポイント付与率他をまとめたものです。
主要ノーロードのインデックス投資信託のポイントの付与率は投資信託の月間平均保有金額に対して、三菱UFJ銀行は0.12%、SBI証券は0.0401~0.05%、楽天証券は0.036~0.048%、マネックス証券は0.03%ですので一番は三菱UFJ銀行です。
ただし三菱UFJ銀行は保有額50万円までのポイント付与となっているため、次点で高付与率のSBI証券がメイン利用としては最も適しています。
また、auカブコム証券は0.005%、松井証券・新生銀行は0.0%と、主要ノーロードのインデックス投資信託に対してポイント付与率が低率です。
資産区分 | ブランド名 | 三菱UFJ銀行 | SBI証券 投信マイレージ | 楽天証券 ハッピープログラム | マネックス証券 マネックスポイント |
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日本国債券 | eMAXIS Slim | - | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% |
たわらノーロード | - | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% | |
ニッセイ <購入・換金手数料なし> | - | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% | |
PayPay投信 | - | - | - | - | |
先進国債券 | eMAXIS Slim | 0.1200% | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% |
たわらノーロード | 0.1200% | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% | |
ニッセイ <購入・換金手数料なし> | - | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% | |
PayPay投信 | - | - | - | - | |
新興国債券 | iFree | - | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% |
日本国株式 | eMAXIS Slim | 0.1200% | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% |
たわらノーロード | 0.1200% | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% | |
ニッセイ <購入・換金手数料なし> | - | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% | |
PayPay投信 | - | 0.0500% | - | - | |
先進国株式 | eMAXIS Slim | 0.1200% | 0.0401% | 0.0360% | 0.0300% |
たわらノーロード | 0.1200% | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% | |
ニッセイ <購入・換金手数料なし> | - | 0.0420% | 0.0360% | 0.0300% | |
PayPay投信 | - | - | - | - | |
新興国株式 | eMAXIS Slim | 0.1200% | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% |
たわらノーロード | - | 0.1000% | 0.0480% | 0.0300% | |
ニッセイ <購入・換金手数料なし> | - | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% | |
PayPay投信 | - | - | - | - | |
国内リート | eMAXIS Slim | - | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% |
たわらノーロード | - | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% | |
ニッセイ <購入・換金手数料なし> | - | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% | |
PayPay投信 | - | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% | |
国外リート | eMAXIS Slim | - | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% |
たわらノーロード | - | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% | |
ニッセイ <購入・換金手数料なし> | - | 0.0500% | 0.0480% | 0.0300% | |
PayPay投信 | - | - | - | - | |
備考 | 還元単位 | 月末合計残高 50万円以上 | 月間平均保有金額 1円単位 | 月間平均保有金額 10万円単位 | 月間平均保有金額 1円単位 |
還元ポイント | Pontaポイント | Tポイント Pontaポイント Vポイント | 楽天ポイント | マネックスポイント |
三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行は、主要ノーロードのインデックス投資信託のポイントの付与率は投資信託の月間平均保有金額に対して、1円単位0.12%です。
SBI証券
SBI証券は、主要ノーロードのインデックス投資信託のポイントの付与率は投資信託の月間平均保有金額に対して、1円単位0.0401~0.05%です。
2021年4月からポイント付与率の引上げと、同年8月から楽天証券のポイント付与率改定により、すべての主要ノーロードのインデックス投資信託銘柄でSBI証券が楽天証券を上回りました。
貯まるポイントはTポイントのみでしたが、2021年6月からVポイント、同年11月からPontaポイントも貯まるポイントに設定できるようなり、自分の好みで選択できます。
楽天証券


楽天証券は、主要ノーロードのインデックス投資信託のポイントの付与率は投資信託の月間平均保有金額に対して、10万円単位0.048%です。
毎月末時点の投資信託の残高が、2022年4月末以降にはじめて下記の一定の金額に到達した場合に、所定の楽天ポイントが進呈されます。
毎月末のすべて(対象外ファンドを除く)の投資信託の残高の合計金額にて判定されます。
一度きりのポイント還元ということで、うまみがなくなったといっていいでしょう。
NISA口座残高はそのままでもよいですが、特定口座分はSBI証券に移管します。
購入時ポイント制度
結論:SBI証券をフル活用しよう。
クレジットカード積み立ては、ポイント還元があることもさながら、事前に証券会社に資金がなくても自動で買付けられる利便性もあり人気に。もともと楽天証券がクレジットカードでの積立てサービスをしていましたが、2022年に条件が厳しくなる改悪、ライバル各社は、2021年のSBI証券、2022年のマネックス証券・auカブコム証券、そして2023年の大和コネクト証券とどんどんクレジットカード積立の参入しました。2024年3月には、積立て可能額が10万円拡大されたのを機に、各社ポイント付与率を見直し、下記図表のような状況になっています。

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最近では楽天キャッシュというポイントでも積み立てができるようになったり、スルガ銀行のような引き落としでポイントがたまったりと積み立てもいろいろあります。クレジットカードではポイント付与がおおむね1%程度ですが、これを毎月確実に勝てるのは投資以上に結構おいしかったりします。また、、証券会社によっては投資信託の保有額に応じてポイントを付与する制度もありますので、それも加味して判断する必要があります。
当ブログ管理人の場合は、三井住友カードNLゴールドを所有してますので、SBI証券×三井住友カード積立がメインで積み立てていますが、他にも下記のような積み立ても行っています。審査の厳しいマネックスカードが発行できるのであればマネックス証券×マネックスカードにサブを変更したいですね。
- 5.00万円 SBI証券×クレジットカード
- 2.30万円 iDeCo×スルガ銀行
- 5.00万円 楽天証券×クレジットカード
- 5.00万円 楽天証券×楽天キャッシュ
- 5.00万円 auカブコム証券×クレジットカード
- 5.00万円 マネックス証券×クレジットカード
- 5.00万円 tsumiki証券×クレジットカード
- 5.00万円 コネクト証券×クレジットカード
- 5.00万円 イオンカード×ウェルスナビ
- 0.50万円 明治安田生命自分のつみたて×スルガ銀行
- 0.25万円 JA共済ライフロード×クレジットカード
- 0.46万円 auカブコム証券×スルガ銀行
また、以下の法令上で1金融商品取引業者は1個人に対して月10万円までに金融商品購入のクレジット利用枠を制限する必要がありますが、1個人が複数の金融商品取引業者を利用して金額制限を受けることはない、とブログ管理人は解釈します。
(金融商品取引業者における信用の供与を条件とした有価証券の売買の受託等の禁止の例外)
第148条 法第44条の2第1項第1号に規定する内閣府令で定めるものは、信用の供与をすることを条件として有価証券の売買の受託等をする行為のうち、次に掲げる要件の全てを満たすものとする。
二 同一人に対する信用の供与が10万円を超えることとならないこと。
金融商品取引業等に関する内閣府令
マネックス証券

2022年2月からサービス開始予定、細かなサービス内容は発表を待ちます。
クレジットカードのマネックスカードで購入することで、購入金額の1%と還元率が高くマネックスポイント付与を受けることができます。
この方法で獲得できる1ヶ月あたりの上限は購入額50,000円まで500ptです。
選べる投資信託も種類多く、低コストのものもそろっているのも魅力で、クレジットカード積立の筆頭候補です。
ただしクレジットカードの発行審査が厳しいことが難点です。
auカブコム証券

楽天証券
クレジットカードの楽天カードで購入することで、購入金額の1%と還元率が高く楽天ポイント付与を受けることができます。
この方法で獲得できる1ヶ月あたりの上限は購入額50,000円まで500ptです。
還元率は高いですし、カードの発行条件も厳しくありませんので、マネックスカードや三井住友カードゴールド以上を持っていない場合に利用価値ありです。
2022年6月より改悪情報があります。

楽天証券(ハッピープログラム)
また、楽天証券へらくらく入金、リアルタイム入金、自動入金(スイープ)で、3種×1日1回×1種3日=9回、つまり購入回数(最大9回)に応じて、楽天ポイントのランクに応じたポイント(1回あたり1-3pt)を獲得できます。
楽天証券積立設定
※印は毎月手動で行う必要がある。
- 毎月01日指定5万円楽天カード決済設定
(自動入金2~3回目、らくらく入金3回・リアルタイム入金3回) - 毎月13日を除く日にらくらく入金で1日100円を3日間※
- 毎月13日を除く日にリアルタイム入金で1日100円を3日間※
- 毎月27日と28日指定計0.15万円以上証券口座引落し設定
SBI証券
クレジットカードの三井住友カードで購入することで、Vポイント付与を受けることができます。
還元率はクレジットカードのランクで設定されており、ノーマル0.5%、ゴールド1.0%、プラチナ2%です。
1ヶ月あたりの購入額上限は50,000円までです。
プラチナ保有なら文句なし最高還元率、ゴールドでも高還元、保有ポイントでもSBI証券は高還元なので、ゴールド以上ならSBI証券をメイン利用するべき。
ノーマルカード保有でも利用状況によっては検討価値ありです。
CONNECT

クレジットカードのセゾンカードまたはUCカードで積立購入することで、永久不滅ポイントの付与が受けられます。還元率は
tsumiki証券
ゴールドカード、高額利用、アクティブ運用の条件に当てはまるなら、高いポイント還元率が得られるおすすめ証券会社といえます。
また、ゴールドカードにするためのインビテーション狙いや、年間50万円や100万円利用によって獲得出来るポイントのために不足額を補う狙いで使うのもよいでしょう。
三菱UFJ銀行

取引するほどPontaポイントが毎月たまる!
- 10,000円ごとに30pt(上限300pt/100,000円)
還元率に直すと0.3%ですので、これ目当としては低いですが、クレジット投資枠を使い切っているなら検討余地ありでしょう。
SMBC日興証券
「投信つみたてプラン」での積立金額に応じて毎月dポイントをプレゼント!
- 10,000円以上 10,000円ごとに3pt(上限300pt/1,000,000円)
- 10,000円未満 3pt
SMBC日興証券は1,000円から投資信託の積み立てができるので、1,000円で3ptなら還元率0.3%になりますので、これもやはり還元率目当てには向いていません。
ただポイント還元になる投資限度額が多いので、多額の投資を予定しているなら検討価値ありです。
また、クレジットカードでのポイント還元制度も検討しているようです(報道発表資料 : NTTドコモ、SMBC日興証券、お金のデザインの3社による「長期・分散・積立」を基本とした資産運用サービス拡充に向けた協業の検討に合意 | お知らせ | NTTドコモ (nttdocomo.co.jp))。
選定基準5:自動売買サービス
結論:定期購入サービスと定期売却サービスがあるところがおすすめ。
どちらも対応している証券会社はSBI証券と楽天証券のみです。
チーム7%では定期定額積立て、いわゆるドルコスト平均法によって投資をしていきます。
いつもお使いの銀行やクレジットカードから自動引落しの設定ができれば、一度の設定だけで便利に投資を続けることができます。
毎月、投資するお金を証券会社の口座に振り込んで金融商品を購入することを考えると、買い忘れを防げてなにより楽ですね。売却するときも自動であるとよし。
この設定ができるのがSBI証券と楽天証券のみです。
定期売買の投資効果についてはこちらから。
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- 【きになるマネーセンス#101】欲しかった機能がついに!SBI証券の投信積立がサービス大幅拡充
定期定額購入サービス
毎月積立ては主要証券会社の全てで対応しているが、利回りのよくなりやすい毎日積立てに対応しているのは主要証券会社で「SBI証券」・「マネックス証券」・「松井証券」の3社のみです。
「マネックス証券」はさらに、積立金額を日額指定と月額指定で選ぶこともできます。
定期売却サービス
定期売却サービスがある証券会社は「SBI証券」と「楽天証券」の2社のみです。
「SBI証券」は隔月設定もでき年金受取のない奇数月に設定することもできます。
「楽天証券」利回りのよくなりやすい定率売却に対応しています。
<証券会社別>おすすめサービス
松井証券
LINE証券
タイムセール
参加条件:30万円以上の評価額の株式等