【一般】ステップ4:購入方法選定 > 金融機関 > ポイント
固定消費 | 固定投資 | 変動消費 | 変動投資 | |
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ステップ1 ファイナンシャルプランニング | 税金/保険 | 貯蓄/運用 | 生活/住宅 | 事業/教育 |
ステップ2 戦略選定 | 税金/保険 | 貯蓄/運用 | 生活/住宅 | 事業/教育 |
ステップ3 商品選定 | 税金/保険 | 貯蓄/運用 | 生活/住宅 | 事業/教育 |
ステップ4 購入方法選定 | 税金/保険 | 貯蓄/運用 | 生活/住宅 | 事業/教育 |
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銀行にただ現金を置いておくだけではもったいないと思う方は、ポイントを貯めてみてはいかがでしょうか。
クレジットカードの引落口座を変えるだけでポイントが貯めることができます。
さらには、このポイント制度を使うことで出費0円でポイントを稼ぐ錬金術をご紹介します。
銀行を使ってポイントを稼ごう!
<金融機関別>ポイント制度の解説
この項目では各行のポイント制度の概要を解説していきます。
下記の表以外にもネットバンキングのログインでポイントが獲得できたりもします。

スルガ銀行(dバンク支店Gポイントクラブ)
結論:給与受取と口座振替で活用しよう!
スルガ銀行(dバンク支店Gポイントクラブ)でポイント付与される条件は、給与振込と口座振替でGポイントが獲得できます。詳細は表1の通りで、給与受取でのポイント付与数は、楽天市場でよく買い物をする場合の楽園銀行には及びませんが、条件なしのものとしては最高、口座振替では、新生銀行には劣りますが、件数制限がないので、新生銀行の上限2件を超える分はすべてスルガ銀行(dバンク支店Gポイントクラブ)にまとめて活用していきたい。
表1:スルガ銀行のポイント付与条件
- 給与振込契約
- 50pt/件 月1件まで 給与と認識できる10万円以上の入金
- 口座振替契約
- 05pt/件 月5件以下 150円以上の口座振替
- 10pt/件 月5件越え 150円以上の口座振替
- Gポイント(スペシャルギフト)付き定期預金
- 10万円を1口に毎月抽せんで最大40,000Gポイントがもらえるチャンス
付与せれるポイントが毎年末ごろdポイントに増量交換できるGポイントであるGポイントクラブがおすすめですが、給与受取は、dバンク支店dポイントクラブ/ANA支店/Tポイント支店/リクルート支店、口座振替は、dバンク支店dポイントクラブ/ANA支店/リクルート支店でもポイント付与の制度がありますので、好きなポイント次第で支店の使い分けもできます。
口座振替の件数稼ぎ
口座振替の件数稼ぎに活用できそうなものは下記の3つがあります。
①クレジットカードや公共料金
ポイ活をやりこんでいる方はクレジットカードをたくさん保有しているのではないでしょうか。
そのほとんどをスルガ銀行に口座振替設定し、カードごとになんらかの150円以上の利用があれば、Gポイントがもらえるだけでなく、いわゆるクレヒス対策や年会費対策にもなります。
なんらかの方法としてはSuicaがおすすめで、GooglePayやApplePayにクレジットカードを登録していればぴったり150円決済も可能ですし、汎用性の高いSuica6%(≒10円相当÷150円×100)の高還元で利用できます。
②金融機関の定額自動入金
上限回数 | 最低金額 | 引落日 | |
---|---|---|---|
住信SBIネット銀行(各支店) | 5回 | 10,000円 | 5日/27日 |
auじぶん銀行 | 5回 | 10,000円 | 6日/26日 |
ソニー銀行 | 5回 | 10,000円 | 5日/27日 |
イオン銀行 | 5回 | 10,000円 | 6日/23日 |
PayPay銀行 | 5回 | 10,000円 | 5日/27日 |
大和ネクスト銀行 | 5回 | 10,000円 | 6日/27日 |
セブン銀行 | 2回 | 10,000円 | 26日 |
SBI証券 | 1回 | 150円 | 14日/27日 |
マネックス証券 | 1回 | 10,000円 /150円※ | 27日 |
松井証券 | 1回 | 10,000円 | 27日 |
コネクト | 1回 | 10,000円 | 4日 |
※マネックス証券の定額自動入金
単に定額自動入金で10,000円以上を銀行口座→証券口座と資金移動させる設定しかできませんが、投資信託の積立てならさらに低額・高還元にすることもできます。任意の投資信託の取引画面から「証券総合取引口座」→「つみたて自動入金」と設定することで、より低額の150円になります。
③投資商品の定期購入
金融機関名 | 投資商品 | 最低金額 | 引落日 |
---|---|---|---|
楽天証券 | 投資信託 | 1,000円 | 7日と24日 |
マネックス証券 | 投資信託 | 150円 | 27日 |
マネックス証券 | 投資信託 | 1,000円 | 8日 |
auカブコム証券 | 投資信託 | 100円 | 毎営業日 |
SMBC日興証券 | 投資信託 | 1,000円 | 12日 |
GMOクリック証券 | 投資信託 | 150円 | 月2回 |
LINE証券? | 投資信託? | 1,000円? | |
野村証券? | 投資信託? | 1,000円? | |
東海東京証券? | 投資信託? | 3,000円? | |
GMOコイン? | ビットコイン? | 500円? | |
bitflyer? | ビットコイン? | 1円? | |
Coincheck? | ビットコイン? | 10,000円? |
※auカブコム証券の投資信託積立
auカブコム証券の投資信託積立は毎日で設定することができますので、150円の引落しを31日分設定しておけば営業日毎月およそ20日分の件数を稼ぐことができます。
完全自動化だと土日祝は翌営業日にまとめて引き落されて無駄な積立が発生するので、ブログ管理人は(リバランスで銘柄変更も含めて)月に1回営業日だけで積立設定をしています。
積立の金融機関の登録には申請が必要で、auカブコム側から書類を取り寄せる方法もありますが、スルガ銀行側からマイページで申請する方が時間をかけずに済みます。
SBI新生銀行
結論:まずは新生銀行を攻略しよう!

2023年秋ごろに終了します。プログラム終了後は、ステップアッププログラムのステージに応じたキャッシュプレゼントする新しいプログラムの提供が予定されています。

新生銀行のポイント制度は、新生ポイントプログラムと呼ばれ、Tポイント/dポイント/nanacoポイントから選択して貯めることができます。毎月のエントリーで上記3種類のポイントを選択します(おすすめのポイントはTポイント)。下記で述べる新生銀行・三菱UFJ銀行のログインポイントを稼ぐのと同時に毎月1回スケジュールに入れておきましょう。
他行からの振込で最大月25pt/回×8回=200ptと獲得できるのが魅力です。SBIホールディングスに買収されたことから社名変更がされましたので、前までの「新生銀行」で定期振込みの設定をしている場合は2023年3月までに、新しい「SBI新生銀行」に設定を仕直す必要があります。
また、上記の表の他にも次のような方法でポイントを貯めることができます。
- 1pt 新生ポイントプログラムエントリー
- 3pt 新生パワーダイレクトにログイン
- 3pt 特定メール受信
- 3pt SNSに特定のキーワード入力
こちらのプログラムはエントリーが必要で、支店口座番号や生年月日などの入力が求められますが、よくこのご入力でTポイント付与がされない事象が起きているようです(かくいう私もやってしまいました)。毎月メール受信設定をしていれば、月初に来るメールのURLからHPに入れば、キーワードのみの入力だけになり、特段の変更がない場合は上記項目の入力が不要になります。
口座振替「登録」によるポイント付与
ブログ管理人も引っかかったのですが、口座振替によるポイント付与は新規登録時のみ。毎月の口座振替でポイント付与されるわけではないので注意です。ただし、クレジットカードの引落しも含めて幅広いサービスに対応、ポイント数も多いので最初の1回だけは新生銀行の口座振替を利用するのもあり。1回やってしまうとうまみはなくなるので、再度振替え先を変更する手間を考慮したうえで。
スルガ銀行(dバンク支店スマ口座)
結論:2回目以降の即時決済(キャッシュレス決済へのチャージ)で活用しよう!

スルガ銀行(dバンク支店スマ口座)のポイント制度では、次のサービスの利用で現金が貯まります。
- 口座振替
- 05pt/件
- 即時決済(キャッシュレス決済へのチャージ)
- 05pt/件
- PayPay/LINE Pay/pring/メルペイ/d払い
- ※上記サービス合計で毎月最大500円
口座振替のポイントはさほどではありませんが、即時決済(キャッシュレス決済へのチャージ)は住信SBIネット銀行(Tポイント支店)とここだけのサービスです。住信SBIネット銀行(Tポイント支店)の方が還元率がよいですが、(2023年1月ごろ以前までは月1件までだったが、)月10件までの制限がありますので、10件目越えはここを利用するのがよさそうです。
三菱UFJ銀行
結論:ログインと口座振替で活用しよう。

三菱UFJ銀行のポイント制度では、Pontaポイントを貯めることができます。
- 三菱UFJダイレクトログイン
- 5pt/件 月1件まで
- 口座振替
- 10pt/件 月1件まで
口座振替が最大月10pt/回×1回=10ptと、新生銀行、5件目越えで同数でdポイントに増量交換できるGポイント付与のスルガ銀行(dバンク支店Gポイントクラブ)と比べると弱いです。
しかし、メガバンクなので新生銀行やスルガ銀行より連携できるサービスが多く、ブログ管理人は奨学金とFamiPay翌月払いの振替口座として活用しています。
住信SBI銀行(一般支店)
住信SBI銀行(一般支店)のポイント制度は、スマートプログラムと呼ばれ、スマートプログラムポイントが貯まります。
スマートプログラムポイントは次のように現金やJALマイルに交換できます。
交換レート | 交換時期 | |
---|---|---|
現金に交換する | 1ポイント=1円相当 500ポイント以上100ポイント単位 | ポイント交換申請の翌々日 |
JALのマイルに交換する | 100ポイント=40マイル相当 500ポイント以上100ポイント単位 | ポイント交換申請の翌月下旬頃 |
定額自動入金で月最大30pt/回×1回=30ptも獲得できます。
ミライノ カード(JCB)の引き落としに設定すると、月内引落金額合計5万円以上で100ptが付与されます。
住信SBI銀行(Tポイント支店)
住信SBI銀行(Tポイント支店)のポイント制度では、次のサービス(一部抜粋)の利用でTポイントが貯まります。
- 給与受取/年金受取
- 30pt/件(1月1件、上限月1件まで)
- 口座振替
- 05pt/件
- ※件数限度なし
- 被振込
- 20pt/件
- 他行からのお振込みが1回1万円以上あるごと
- 上限25件(500ポイント)まで
- 提携NEOBANK支店は他行に含まれません
- 即時決済
- 20pt/件(1日1件、上限月10件まで)
- 1件1万円以上
- PayPay/LINE Pay/Kyash/Money Tap
- その他決済サービス
- 05pt/件
- 1件以上引落しあり
即時決済
PayPayや証券会社などにチャージする(即時決済の)ときも、2023年1月ごろから改正があり、10,000円以上でポイント獲得できます。ただし、月10件までですので、10件目越えは唯一で同様のサービスがあるスルガ銀行(dバンク支店スマ口座)の利用がおすすめです。
被振込
2022年10月から、他行からの振込で最大月20pt/回×25回=500ptも獲得できるのが魅力です。ブログ管理人は図表のように定額振込無料の東京スター銀行を活用して被振込回数を稼いでいます。東京スター銀行は、定額自動振込が合計金額月100万円までは回数無制限で手数料無料。電話でオペレーターに金額、日付、金融機関などを伝えます。同日同行宛複数でもOK。数が多いから申込書でと伝えましたが、慣れてる&丁寧なオペレーターさんの対応でスムーズに電話で申し込みが完了し、感激しました。最短2営業日前から開始できます。後日山のような申込確認書が届きます。
また、証券会社からT NEOBANKへの出金も被振込にカウントされます。先述の即時決済と組み合わせて、T NEOBANK→証券会社→T NEOBANK→証券会社と繰り返していけば、被振込みの25回のうち10回はこれで済ませます。土日月の出金は火曜日にまとめて戻るので平日のみ、手動でめんどくさいものの、一石二鳥の資金効率や無料振込回数の節約などでメリットもありです。

給与受取
給与受取でも、第2口座を指定できたり、複数の勤務先から受け取ったりする場合には、活用の道があります。
住信SBI銀行(第一生命支店)
- 給与受取/年金受取/定額自動入金
- 30pt/件(1月1件、上限月1件まで)
- 被振込
- 20pt/件
- 他行からのお振込みが1回1万円以上あるごと
- 上限25件(500ポイント)まで
- 提携NEOBANK支店は他行に含まれません
- 口座振替
- 5pt/件
- ※件数限度なし
- 即時決済
- 20pt/件(1日1件、上限月10件まで)
- 1件1万円以上
- PayPay/LINE Pay/Kyash/Money Tap
- その他決済サービス
- 05pt/件
- 1件以上引落しあり
住信SBI銀行(ヤマダ支店)
- 30pt 給与受取
- 10pt 月末残高10万円以上
- 10pt 口座振替(銀行引落)1件以上
口座振替

口座振替によるポイント獲得についてみていきましょう。注目すべきは金額条件がないこと。何円でもいいのであればより低額な方が還元率が良くなります。
そこでおすすめなのがauカブコム証券で投資信託を積立てる方法です。上記スルガ銀行とスキームはほぼ同じで、スルガ銀行との併用も可能です。お客さま自動引落(その他金融機関)にヤマダNEOBANKを登録することで自動引落方法「自動引落(その他金融機関)」が選択できるようになります。引落日は毎月27日(非営業日の場合は翌営業日、ツキイチノミハスコシザンネン)、スルガ銀行やauPAYクレジットカードなどと併用している場合は同一銘柄には設定できないので、他の銘柄を選択します。気になる最低設定金額は100円なので還元率は驚異の10%(=10円相当÷100円×100)です。
ヤマダポイントはポイント最終獲得日から1年間しか有効期間がありませんので、失効を防ぐこともできます。また、同じようにT NEOBANKもできますが、獲得ポイントが5ptで、自動引落(その他金融機関)に登録できる金融機関は1つのみですので、お好みで選択してください(カンリニンハイッパイモライタイカラヤマダニシマシタ)。
楽天銀行
楽天銀行のポイント制度は、ハッピープログラムと呼ばれ、楽天ポイントが貯まります。
ポイント単価は低いですが、上限無制限であることが長所です。
楽天カードの引き落としに設定すると、通常の3倍(3‐9pt)の還元を受けれる他、楽天市場での還元率が+1%になります。
さらに、毎月のポイントプレゼントプログラムにエントリーすると以下のポイントも追加で付与されます。
- 楽天銀行から他の金融機関への振込
- 1件につき10円
- 合計5件のご利用で追加でさらに100円プレゼント
- 他行から楽天銀行への振込入金
- 1件につき10円プレゼント
- 合計5件のご利用で追加でさらに100円プレゼント
- ATMでの出金および入金
- 1件につき10円プレゼント
- 合計5件のご利用で追加でさらに100円プレゼント
ただし、振込無料回数を使うと振込ポイントの付与はありません。

被振込みのプログラムでは、最大150円のプレゼントがあります。ブログ管理人は、定額振込無料の東京スター銀行と定額振込が数回できる住信SBIネット銀行Tポイント支店(T NEOBANK)を活用して回数を稼いでいます。東京スター銀行は、定額自動振込が合計金額月100万円までは回数無制限で手数料無料。電話でオペレーターに金額、日付、金融機関などを伝えます。同日同行宛複数でもOK。数が多いから申込書でと伝えましたが、慣れてる&丁寧なオペレーターさんの対応でスムーズに電話で申し込みが完了し、感激しました。最短2営業日前から開始できます。後日山のような申込確認書が届きます。

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また、楽天銀行コンビニ支払サービスと呼ばれる、楽天銀行アプリで払込票の支払いをすることで10ptも獲得することができます。
三井住友銀行
結論:ログインとATM利用で活用しよう。
三井住友銀行のポイント制度は、SMBCポイントパックと呼ばれ、Vポイントが貯まります。
ポイントが貯まるサービスは次の通りです。
- 05pt/1回あたり SMBCダイレクトにログイン(1回まで最大5pt)
- 10pt/1回あたり ATMの利用(3回まで最大30pt)
- 15pt/10,000円あたり 投資信託の購入
- 15pt/10,000円あたり 外貨預金の預入れ
- 300pt SMBCポイントパックに切替(初回1度のみ)
このうち狙いどころは2つ、ログインとATM利用です。
ログインは1回5pt(毎月1回まで)で、下記の銀行のログイン系ポイント獲得術と合わせて毎月行うとよきです。
ATMの利用は、三井住友カードを利用する人は下記条件クリアで、コンビニATM時間外手数料・ATM利用手数料が0円(月1回まで)になります。
三井住友銀行の口座を決済口座に指定し、SMBCポイントパックをご契約の上、「当月」に三井住友カードのご利用代金の引落があると、「翌々月」各種手数料が無料となります。
https://www.smbc.co.jp/kojin/credit/merit.html
ATMの入出金で1回10ptは高い数字、まずはATM利用の際は三井住友銀行を検討するとよさそうです。
投資信託・外貨預金は投資での金融機関選択として三井住友銀行は適さないため、お勧めできません。
投資での金融機関選定については次をご参照ください。
auじぶん銀行:じぶんプラス
スタンプ | レギュラー | シルバー | ゴールド | プレミアム | |
---|---|---|---|---|---|
選択条件1: スタンプ | – | 0~1個 | 2~3個 | 4個 | 5個 |
選択条件2: スペシャルオファー | – | – | – | 総資産残高 100万円以上他 | 総資産残高 1,000万円以上 |
・給与・賞与受取 ・定額自動入金 | 左記いずれかで スタンプ1個 | 月1pt/回 上限1回 | 月5pt/回 上限1回 | 月10pt/回 上限1回 | 月15pt/回 上限1回 |
・口座振替 | 左記いずれかで スタンプ1個 | 月1pt/回 上限1回 | 月5pt/回 上限1回 | 月10pt/回 上限1回 | 月15pt/回 上限1回 |
・au PAY残高オートチャージ ・スマホ決済他 | 左記いずれかで スタンプ1個 | 月1pt/万円 上限10万円 | 月5pt/万円 上限10万円 | 月10pt/万円 上限10万円 | 月15pt/万円 上限10万円 |
・外貨自動積立 ・auマネーコネクト他 (ポイント対象外) | 左記いずれかで スタンプ1個 | 月1pt/千円 上限100千円 | 月5pt/千円 上限100千円 | 月10pt/千円 上限100千円 | 月15pt/千円 上限100千円 |
・総資産預金残高50万円以上 ・外貨預金残高10万円以上 | 左記いずれかで スタンプ1個 | – | – | – | – |
2022年4月からランク制度がリニューアルされ、所定の取引ごとにPontaポイントが付与されています。
ランク条件は2種類あり、スタンプを集めてクリアする方法と、スペシャルオファーをクリアする方法で、毎月20日終了時点で判定、翌月1日からステージが適用されます。
スタンプのランク条件とポイント獲得条件が同じものがあるのもうれしいところですね。
ポイントの獲得にはauIDとの紐づけが必須ですが、これはauPAYやauカブコム証券との紐づけとは別でauじぶん銀行HP→ご登録情報の照会・変更→各種手続き・照会→auIDの登録、と操作が必要です。
ポイ活も資産運用も行っているブログ管理人的には、①定額自動入金、②口座振替、③PayPayチャージ、④外貨自動積立、⑤外貨預金残高10万円以上、の5つでクリアできそうです。
② スマホ決済チャージ
じぶんプラスプレミアムランクならば、10万円のスマホ決済へのチャージでポイント150円分とランク条件のスタンプを1つ獲得できます。
対象のスマホ決済は、次の通りです。
- au PAY(オートチャージのみ)
- メルペイ
- PayB
- PayPay
- pring(プリン)
- FamiPay
- LINE Pay
この中でおすすめなのがPayPayで、下図のようにPayPayの操作でauじぶん銀行からチャージ→PayPay銀行へ出金、大和ネクスト銀行の操作でPayPay銀行から入金→auじぶん銀行へ(残高反映が翌日として翌々営業日に)予約振込みとすることで、10万円を手数料無料かつ一日完結かつ資金移動の手出しなしで条件をクリアしてauじぶん銀行まで資金を戻すことができます。

au PAYは、auじぶん銀行に自動で払い出されるのはメリットですが、10万円を一度にチャージすることができなく数日に分けて行う必要があり、オートチャージには必ず(Revolutへのチャージなど)支払いが発生するため、手間がかかります。
pringやLINE Payも手数料無料で銀行出金する手段がありますが、それぞれ回数制限あり、当日完結できないデメリットがあります。
④ 外貨自動積立
外貨自動積立では、外貨の合計積立額1,000円ごとにランクに応じて1~15ポイントがもらえます。2023年5月からは、ポイント付与条件が改悪、積立上限10万円だったものが5万円に、前月または当月に外貨から円への払戻取引があるとポイント対象外になります。
外貨手数料率=為替手数料÷為替相場、つまり為替手数料が安く、為替相場が高いほど、外貨手数料率が低くなり、下記のようにauじぶん銀行の払戻為替手数料と2022年2月12日6時55分時点の為替相場からユーロが最も手数料率最低となります。
外貨 | 払戻為替手数料 | 為替相場 | 手数料率 |
---|---|---|---|
米ドル | 25銭 | 115.19円 | 0.21% |
ユーロ | 25銭 | 130.75円 | 0.19% |
豪ドル | 50銭 | 81.88円 | 0.61% |
ランド | 20銭 | 7.38円 | 2.71% |
NZドル | 40銭 | 76.33円 | 0.52% |
レアル | 90銭 | 21.07円 | 4.27% |
中国元 | 20銭 | 17.92円 | 1.11% |
ウォン | 20銭 | 9.42円 | 2.12% |
外貨積立の代わりにauカブコム証券とのマネーコネクトの設定をしてもスタンプ1つになり、auじぶん銀行普通預金の預金金利アップのメリットはありますので、ポイントほかのために外貨預金でチャレンジする方もマネーコネクトもやっておくといいかも。
また、ブログ管理人は20日時点での外貨預金残高10万円でスタンプ1つの条件をクリアするため、下落をしても10万円を下回らない、かつポジション期間を短くなるように、外貨自動積立を20日(または前営業日)に11万円で設定して拘束資金を少なくしようとしていますが、リスクの少ない総資産預金残高50万円以上の条件でもOKです。
みんなの銀行
振込入金プログラム

他の金融機関からみんなの銀行への振込で毎月最大100円プレゼントされます。2023年7月から開催され、1,000円以上の被振込1件あたり10円、最大10件で100円が翌月末ごろに入金されます。
みんなの銀行への振込は三井住友銀行なしのOliveが、みんなの銀行からの出金はことら送金がおすすめです。
<用途別>ポイント制度の活用法

ログイン、エントリー他でポイントを稼ぐ!
毎月のログイン、エントリー、広告クリックなどでポイントが獲得できます。
給与受取でポイントを稼ぐ!
ポイント特典 | 振込特典 | 預金金利特典 | ランク制度条件 | |
---|---|---|---|---|
東京スター銀行 | - | - | 普通預金0.10% 定期預金0.25% | - |
楽天銀行 | 1~3pt/月 楽天ポイント | 無料回数 3回 | - | - |
スルガ銀行Dバンク支店 | 50pt/月 Gポイント | - | - | - |
住信SBIネット銀行 | 10pt/月 スマプロポイント | - | - | - |
イオン銀行 | 5pt 電子マネーWAONポイント | - | - | 〇 |
じぶん銀行 | 1~15pt/月 Pontaポイント | - | - | 〇 |
キャッシュレス決済へのチャージ
結論:キャッシュレス決済へのチャージは、1件目に住信SBIネット銀行(Tポイント支店)/2件目以降にスルガ銀行(dバンク支店スマ口座)を利用すべし。
住信SBIネット銀行(Tポイント支店)とスルガ銀行(dバンク支店スマ口座)の1件あたり付与ポイントは同数。
しかし、住信SBIネット銀行(Tポイント支店)が、Tポイント付与と金額条件がないことで一歩リード、まず優先で使いたい。
ただし、1件までの制限がありますので、それ以降はスルガ銀行(dバンク支店スマ口座)がおすすめ。
1件1,000円以上であることには注意が必要です。
どちらの銀行にも対応しているPayPayは、キャンペーンに乗るなら(ソフトバンク系ユーザーを除いて)残高払いが必要、そして余った残高もPayPay銀行に払い出せます。
また、auじぶん銀行もスマホ決済でポイント付与されますが、au PAYへのチャージ→自動払出しで現金のままにできるので、あえてそれをする必要性はないでしょうか。
口座振替でポイントを貯める!
結論:クレジットカードの引落口座は、1-2件目は新生銀行/3件目以降はスルガ銀行dバンク支店Gポイントクラブに設定する。
基本的に、支払いはクレジットカードですることでポイントが貯まりやすくなるため、払えない場合を除いてクレジットで支払うようにしましょう。
よく使うクレジットカードから順番に並べて、結論のように支払い口座を設定していきましょう。
クレジットカードごとの対応金融機関を下の表にまとめます。
新生銀行 一般支店 Tポイント他 | スルガ銀行 dバンク支店 Gポイント | 三菱UFJ銀行 一般支店 Pontaポイント | 住信SBIネット銀行 Tポイント支店 Tポイント | 住信SBIネット銀行 一般支店 スマプロポイント | 楽天銀行 一般支店 楽天ポイント | |
---|---|---|---|---|---|---|
ポイント特典 | 50pt/回 月上限2回 | 05pt/回 5回以下 10pt/回 5回越え | 10pt/回 月上限1回 | 5pt/回 月上限1回 | 5pt/回 月上限1回 | 1‐3pt/回 月上限無制限 |
P-one wiz カード | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
リクルートカード(Master) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
Likeme by saison card | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
楽天カード | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
d CARD | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Yahoo! JAPAN カード | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Orico Card THE POINT | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
auPAY カード | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Visa LINE Pay クレジットカード | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
TカードPrime | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
マジカルクラブTカード | 〇 | 〇 | 〇 | |||
ファミマ T カード | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
JQエポスカード | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
セゾンパール ・アメリカン・エキスプレス・カード | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
三井住友カード ナンバーレス | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
イオンカードセレクト | × | × | × | × | × | × |
イオンカードミニオンズ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
楽天カードは、よく使うクレジットカードの数が少ない、楽天銀行のランクが低い、楽天市場の使用しない、という場合を除いては楽天銀行に設定がよろしいかと思います。
ミライノカードJCBは、利用額が5万円以上なら住信SBIネット銀行(一般支店)に設定しましょう。
イオンカード(セレクト)は、イオン銀行のみ設定できます。
au PAYカードは、auじぶん銀行に支払い口座を設定することで、金利・ランク制度(手数料・ポイント)の観点で有利です。
一方、クレジットカードでの支払いに対応していない、もしくは還元対象外の支払先もあります。
管理人でいえば、習い事の月謝、PayPayのチャージで経験しています。
口座振替に対応していれば、上の結論の件数としてカウントして金融機関を設定してもよいですし、三菱UFJ銀行は月1件まで10ptの獲得ができます。
資金移動でポイントを生み出す!
結論:下図のように計13万円を4行で資金移動させる。
勝手にお金が回って月利380円相当÷13万円=0.29%、年利にすると3.50%(単利)のポイントを製造させます。
下図は後日更新予定

振込によるポイント獲得
新生銀行と住信SBIネット銀行Tポイント支店は振込を受けることでポイントが還元されます。
新生銀行は1回25pt(8回まで)、住信SBIネット銀行Tポイント支店は1回30pt(5回まで)です。
これらの銀行に振込するために、大和ネクスト銀行と住信SBIネット銀行一般支店を使います。
大和ネクスト銀行は自己名義口座への振込回数無制限(新生銀行には3回まで)で無料、住信SBIネット銀行(一般支店)も同行なら無制限無料、他行へも無料回数5回までは簡単な条件でクリアできます。
大和ネクスト銀行を使って新生銀行に1万円を3回、住信SBIネット銀行一般支店を使って新生銀行に1万円を5回住信とSBIネット銀行Tポイント支店に1万円を5回を振り込めば、手数料無料でポイント獲得です。
住信SBIネット銀行一般支店は10件まで定額自動振り込みができますので、一度設定さえしてしまえばOK。
大和ネクスト銀行は自動振り込み機能はありませんので、ここだけ毎月の手作業が必要です。
定額自動入金によるポイント獲得と資金循環
上の振込によって新生銀行と住信SBIネット銀行Tポイント支店に資金が滞留しています。
新生銀行には8万円、住信SBIネット銀行Tポイント支店には5万円です。
これらの銀行から資金を回収するために大和ネクスト銀行と住信SBIネット銀行一般支店を使います。
大和ネクスト銀行も住信SBIネット銀行一般支店も定額自動入金をすることができますし、住信SBIネット銀行一般支店は1回30pt(1回まで)のポイントが貯まります。
大和ネクスト銀行を使って新生銀行から3万円を、住信SBIネット銀行一般支店を使って新生銀行から5万円と住信SBIネット銀行Tポイント支店から5万円入金すれば、手数料無料で資金回収&ポイント獲得です。
自動入金機能を使っているので毎月の手作業は必要なく、一度の設定で自動でOKです。
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