資産運用 asset management 金融 finance

【投資方針】基本に忠実、分散投資のすすめ。

資産運用 asset management
ステップ項目
ステップ
1
ファイナンシャル
プランニング
ステップ
2
投資戦略←本ブログは
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ステップ
3
商品選定
ステップ
4
金融機関選定
ステップ
5
口座選定

このページにたどり着いた人は「お金を殖やしたい!」と思って投資をしてますよね。 今は業績が良く値上がりしている企業の株式があってもの、絶対に上がり続けるという未来予知は誰にもできません。何か一つの商品に一つのタイミングに集中投資をしてしまうと、予想外の危機に対応できないこともあるのです。だからといって投資をお勧めしないのではなく、そうしたリスクをコントロールできる術を持っていてほしいのです。そこで今回は「アセットアロケーション」という戦略をご紹介します。

方針1:資産分散「アセットアロケーション」

結論たまごを一つのカゴに盛るな。
投資の世界で有名なことわざです。様々なジャンルに分散して投資することで、一つのカゴを落としても、他のカゴは無事であるため、被害を軽減することができるのです。

“Allocation”は、日本語で「配分」という訳で、ビジネスの世界ではよく使われる用語です。例えば広告業界では、予算の配分のことを指し、テレビCMや新聞折込みなどの媒体に、それぞれどのくらいの予算をつければ効率が上がるかを検討する、という意味になります。そして、”Asset”は「資産」という日本語訳になるので、”Asset Allocation”(アセットアロケーション)は「資産配分」、どの資産にどのくらいの割合で投資していくかを決定していく、という意味を持ってます。

資産の分類

債券
(Bond)
株式
(Stock)
不動産
(Estate)
日本国
(Japan)
日本国債券日本国株式日本国不動産
先進国
(Developed countries)
先進国債券先進国株式先進国不動産
新興国
(Emerging countries)
新興国債券新興国株式新興国不動産

「資産」の分類には、投資の世界では二つの基準があります。一つ目が金融商品の基準で、金などの細かいものもありますがそれは後々ということで、「債券」「株式」「不動産」の三つを押さえます。二つ目は地域の基準で、これもアメリカは別にとの考えもあるのですが、「日本国」「先進国」「新興国」の三つにするのがオーソドックスですね。つまり、3×3=9つの資産、「日本国債券」「日本国株式」「日本国不動産」「先進国債券」「先進国株式」「先進国不動産」「新興国債券」「新興国株式」「新興国不動産」 に分けることができます。

資産が違うと値動きが変わる。

結論から言うと、価格の動き方が変わります。

「債券」「株式」「不動産」では、例えば収益の方法がそれぞれ、利息、配当、家賃と違うので、ある企業Aの業績が悪く配当がでないときでも、ある不動産Bは近くに駅ができ人が集まったので家賃を多く稼げた、ということもあるのです。そして「日本国」「先進国」「新興国」でも、ある先進国Cは他国に侵略され崩壊したが、ある新興国Dは人口が増加しGDPが何位も上がった、ということもあるのです。この値動きの関係は相関という統計手法で調べることができて、相関が+1になるほど同じような値動きに、-1になるほど相反する値動きになるということが分かります。特に「日本国債券」と「日本国株式」は反対の値動きをしやすいと言われています。

資産配分の基本的な考え方とは?

ロボアド→バランスファンド→個別ファンドって順がいいのかな。手数料は高くつくけど、やらないよりやった方がいい。

資産配分の調整をしていく二つの基本的な考えがあります。現在日本国に居住していて、将来も日本国で過ごすという方は、通貨の「円」を生涯で使っていくことになります。基本的な考え方の一つは、円を増やしていかないといけないので、日本国の資産に多めの配分をしていくことです。また、株式は、価格変動の幅が大きくなりやすいため、高いリターンを期待できますが、リスクも覚悟しなければいけなく、その損失分を取戻すことも大変です。株式の比率をあまりに高く設定しすぎるのも避けた方がよい、というのが基本的な考え方の二つ目です。

理想的な資産配分は?

全世界全金融商品に投資すると、価格変動はあれど成長していくことは合意が得やすいのではないでしょうか。 全世界視点でいけば人口は増え続けていく、便利な世の中をめざしてイノベーションを起こしていくからです。大当たりはなくても、バランスよく配分することで及第点はとれる投資ができそうです。 まずは及第点の投資をしながら、基本的な配分の考え方を踏まて自分なりのバランスをつくっていきましょう。統計や財務諸表など、さらに勉強を進めたら個別資産への投資にチャレンジするのもありですね。

同じリスクでもリターンが違うことも!「効率的フロンティア」

結論同じリターンならリスクが小さい方が良い銘柄の組合せでそれが可能になる。
ある二つの商品があって、どちらもリスクは同じですが、一つの商品はたくさん稼げて、もう一つの商品はあんまり稼げない、としたら、あなたはどちらを選びますか。前者を選ぶ人が多いでしょうが、このようにリスクとリターンのバランスを考えながら投資をしていくかと思います。今回の記事ではそのバランスの話を統計的に整理していきます。

「効率的フロンティア」とは― What is “Efficient Frontier” ? ―

“Frontier”の意味は、もともと「国境」ですが、特にアメリカでは「開拓者」としても使われます。これはアメリカの歴史からで、始めは東部の大西洋沿岸であったアメリカの領域を、まだ未開拓であった太平洋沿岸地域の東部へと広めていったからです。今でもフロンティアスピリットという言葉もあるように、アメリ人の気質として表現されることも多いですね。投資の世界では「曲線」と訳して使って、リスクとリターンの関係をグラフ上で描いたときに、リスクとリターンがバランスの取れている部分の曲線を「効率的フロンティア」と言います。

どうすればリスクを軽減できる?

 この質問の答えはずばり、値動きの異なる資産を組合せることです。資産Aと資産Bがあったとして、それらのリスクの平均が二つの資産のリスクになるわけではありません。リスクは統計的には標準偏差を使いますが、 リスクはこの計算を用いるために平均よりも大きく下げることができることが分かります。資産Aが大きく下がっても、資産Bが値上がれば、全体としては大きくは下げないで、リスクが軽減されたと言えますね。したがって、資産を組合せて行う投資方法はその組入れる資産の配分「アセットアロケーション」が運用効率の大半を決定するとされています。

値動きの異なるとはどういうこと?

二つの資産AとBがあったとして、 資産Aが値上がりしているときの資産Bの値動きを三つのパターンに分けて考えてみましょう。一つ目のパターンは、資産Bも値上がるで、値動きが同じという関係です。二つ目のパターンは、資産Bも値上がるときもあれば値下がる時もあるで、値動きに関係はないです。三つ目のパターンは、資産Bは値下がるで、これが異なる値動きということになります。また、統計では値動きの関係を相関係数で調べるのですが、その数字はプラスの1(+1)からゼロ(±0)を通って、マイナスの1(-1)までの間で出されます。パターン1の場合は相関係数は+1に近い数字、パターン2は相関係数が0に近い数字、パターン3は相関係数が-1に近い数字が計算すると出てきます。資産の組合せでは、相関係数が-1になるような、つまり資産Bが下がっても、値上がってくれる資産Aを持っておくことがリスクを安定させることになる、ということです。

どうやってグラフを描くの?

 複数の資産を組合せた時のリスクとリターンを計算して、リスクを横軸、リターンを縦軸にとってグラフを描いていきます。そうすると、オレンジの点線の上下で同じリスクをとる部分がありますが、リターンが違うということに気づけると思います。オレンジの点線の上側の部分のグラフを「効率的フロンティア」といって、この部分が高いリターンを期待できることが分かりますね。ちなみに、このグラフの形は相関係数の値、つまり資産同士の値動きの関係で変わってきます。同じリスクをとってるのに、期待できるリターンが違うというのは嫌ですよね。そこらへんのことも考えながら資産の配分を考えていきましょう。

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方針2:複利運用

投資信託が複利運用される理由
✔キャピタルゲイン
✔インカムゲイン
✔運用コスト
✔税金
✔ポイント

方針3:安く買って高く売る

定期売買法

結論現役時は定額購入、引退時は定率売却をしよう。

定額購入法定率売却法
高値少なく買う多く売る
低値高く買う少なく売る

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